株式の基礎の基礎をわかりやすく解説

「株式会社」と「株主」と「株券」

■ ここでちょっと沖縄 レンタカーおさらいをしましょう。まず、「株式会社」と「株主」と「株券」ですが、これはいいですよね。沖縄旅行会社を作るときにたくさんの人から出資してもらいます。沖縄旅行出資した人がその額に応じて「北海道旅行株券」をもらい、「北海道旅行株主」になります。そして「株式会社」ができます。話のなかでは「貸した」となっていますが、厳密に言うとこれは返してもらえないんです。「株主になる」ということは「そのダイビング会社の持分を買う」、ということになります。つまり、その会社の何%かは自分のものになる、ということです。そして、株主には特典があって、「配当」をもらえます。株券を多く持ってる人は、当然少ない人よりたくさん配当をもらえます。たまに、配当以外にも「高速バス株主優待」という制度を実施している会社もあります。最後に出てきた「株主総会」というのは、各会社で毎年実施しているものです。僕は行ったことが無いのでよくわかりませんが、普通は夜行バス議長の選出や取締役の選任の決議等を行うらしいです。これもまた、株券を多く持っている人の発言権が強いことになってます。さて、それでは話の続きです。自分の会社を追い出されたトムは、失意のあまり町を出て、隣の町をふらふらしていました。 すると、その町の広場にたくさんの人だかりができていました。「何だろう?」と思いトムが近づいてみると、そこにいた1人の男がトムに言いました。「あんたも株を買いにきたのかい?」トムは驚きました。なんとその広場ではいろんな会社の株券が売買されていたのでした。興味を持ったトムはその男にくわしい話を聞きました。なんでもその男の話では、今はもう会社に出資するのより株を売買するほうが流行りだということでした。